人生を山に例える人

どうも!ふじえりです。

 

密にならないレジャー、そして親友が山登る人、ということもあり

11月 ついに登山靴を購入しました。

 

そして、この前の休日 和歌山県田辺市にある

高尾山(たかおやま)へ山登りに行ってきましたよ!

 

15時以降に入山規制がかかるということもあり、

大急ぎで登って、ダッシュで山を下りなくてはいけませんでしたが、

ちょっと感じるものがあったのでシェアします。

 

初心者はどうしても自分の足元ばかりに気を取られがちです。

時間に追われていたり、疲労がたまってきたときは特にそうです。

 

転ばないように、足をくじかないように

次に自分の足をどこに置いて進めばいいのかしか考えられなくなっちゃう。

 

足元ばかり見ていて、ふと気が付いて周りを見たら

もっと楽に登れそうな道があったことに気づく、なんてことも。

 

だから、

たまにちゃんと立ち止まって、

自分がどこに向かって進んでいるのか確かめることも大事。

無理のないペースで進み続けることが大事。

 

人生を山に例える人がいるけど、

ちょっとその気持ちが分かった気がした。

 

夢や目標に向かってがむしゃらに進もうとするけど、

足元ばかり固めようともがきすぎて

結局自分が何をしたいのか、よく分からなくなってしまう

 

自分のやり方に固執しすぎて、ふと気づいたときに周りを見渡せば

もっと楽な、別のやり方があったことに気づく

 

もちろん、すべての経験に意味はあって、

効果はなくても、糧にはなるから何もしないよりいいのだけど。

 

 

きっと、

たまにちゃんと立ち止まって、

自分がどこに向かって進んでいるのか確かめることも大事で、

無理のないペースで進み続けることが大事なんでしょう。

 

(山は友人と楽しく会話できるペースで登りましょう、

とショップの店員さんが言ってました。人生もそうだ、きっと。)

 

 

 

 

高尾山に登るとき、登山をする職場の先輩に

『有名じゃない方の高尾の山登ってきます(笑)』

 

と言ったら

 

『山は有名かどうかは大切じゃないよ。自分で登ってどんな景色が見えるかだよ。』

 

と言われました。

 

 

ああ、登山のような人生を生きよう!

 

会社や出身校の名前は置いておいて、

この一生を自分で生き切って

そこでどんな人や景色と出会うかを大切にしよう。

 

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 ちなみに私の相棒はmont-bellで購入したツオロミーちゃんです。

山ド素人すぎて、靴の何が良いかはよう説明しやんけど、

mont-bellの店員さん、みんなホントに気さくで親切なので大好きです。

 

高尾山、結構初心者向きってサイトに書いてあったから

正直ちょっと舐めてたけど、岩場がすごくて、心くじけそうでした。

ツオロミーちゃんいなかったら多分15回くらい足挫いてる!

ありがとうツオロミー、ありがとうmont-bell。

(mont-bellの回し者でしょうか。)